Medical

診療内容

手外科

ばね指

指は腱によって曲げ伸ばしをすることが出来ます。屈筋腱には、腱の浮き上りを押さえる靭帯性腱鞘(じんたいせいけんしょう)というトンネルがあります。屈筋腱と靭帯性腱鞘の間で炎症が起こると、指の付け根に痛み、腫れ、熱感が生じます。これを腱鞘炎と呼び、進行するとばね現象が生じます。これがばね指です。更年期の女性に起こることが多く、妊娠時や産後に生じることもあります。
治療としては保存療法で安静、装具を当てての固定。腱鞘内に局所麻酔の入ったステロイド剤を注射して症状を抑えます。保存療法で効果がない、指が曲がったままや伸びないときは手術療法が選択されます。

整形外科
01

整形外科

→

骨・関節・筋肉・腱・靱帯・脊椎・脊髄・末梢神経などの運動器疾患と、スポーツ・交通事故・労災などによる外傷を扱います。

詳しく見る
手外科
02

手外科

→

手外科診断・治療に関するエキスパートです。日本手外科学会に入会し、5年以上手の外科に関する研修を受け、手の外科専門医試験に合格しています。

詳しく見る
リハビリテーション
03

リハビリテーション

→

リハビリテーション専門スタッフが医師の指示のもとに運動療法や物理療法を用いて、患者様に合ったリハビリテーションを行います。

詳しく見る