Equipment

医療機器のご案内

CRデジタルレントゲン装置

現像時間がほとんどなく、待ち時間の短縮となります。また、濃淡の調整が可能なため、撮り直しを少なく済ませることができます。(何度もエックス線を浴びる危険性が少ない)大きな病院ではデジタル化していることが多く、そのようなところからの紹介でも画像を参照できます。(デジタル化していない画像も参照できるようにシャーカステンも入れています。実際平成立石病院でMRIをデジタルで撮ってきてもらった患者さまは当院でこれを参照しております。

骨密度測定装置

当院では日本最小の前腕DEXA(ALOKA社製、2010年10月現在)を導入し、その場で結果が分かる骨密度測定を行っております。計測時間も10秒程度とエックス線をほとんど浴びません。

頸椎および腰椎牽引装置

腰椎又は頚椎を牽引することにより、椎間孔を拡開し、椎間関節を離開し、神経根を除圧します。また、椎間関節周囲の軟部組織を伸張し、マッサージ効果により循環を改善します。さらに、筋のスパズムを緩和するとともに、脊柱の軽度の歪を矯正するとされています。

干渉波治療器

4,000Hz前後の、周波数がわずかに異なる2つ以上の電流を同時に流し、生体内で生じる干渉電流で刺激を行います。皮膚抵抗が低いため不快な刺激が少なく、深部の神経や筋肉を効果的に刺激することができます。疼痛緩和や筋肉増強効果が高いため、広く用いられています。

ホットパック

湿熱式ホットパックは、熱容量の大きいゲル(シリカゲルやベントナイト)を厚い木綿の袋に入れたものや、特殊なゲルをナイロン製などの袋に封入したものを加温装置(ハイドロコレーター)に浸し、バスタオルなどでくるみ患部に当てます。また、電気式ホットパック(乾熱式ホットパック)は、パック内部にカーボン繊維を布状に織り込んだ面状発熱体やヒーター線が発熱体として使用しています。

上記のホットパックを患部にあて温熱刺激を与えることにより、組織温度が上昇し、血管が拡張、循環が促進され、炎症性物質や老廃物が排泄や、局所に栄養が供給により、局所の回復力が高まります。同時に、筋緊張が低下し、疼痛や知覚異常を緩和し、炎症を軽減します。

エアロバイク

運動を実際に行っているのと似た条件の負荷をかけて、運動者の心拍数測定や負荷を与えることによりトレーニングを行う器械です

下肢筋力強化訓練装置

下肢の屈伸運動により大腿前面、大腿後面の筋力を鍛える器械です。重錘ピンの位置を変える事で負荷調整も簡単に可能で、目的に応じて運動強度を調節します。

上肢交互運動器

滑車の仕組みを用いて、肩をどの程度ストレッチするかをご自分で調整することでき、ロープの長さを調節することにより、さまざまな腕の長さに対応できます。

過流浴治療器

水を使用した物理療法の一つです。当院においては38度前後の温水をしようしています。水治療・温泉療法の歴史は非常に古く,幅広い疾患や病態の治療に利 用されています.表在性温熱作用による疼痛軽減効果,水流や気泡などの器械的作用を用いた末梢循環の改善や疼痛緩和,創傷治癒促進,運動療法として浮力や 粘性抵抗,静水圧,水流などの物理作用を利用した 効果をもたらし